どうなる?

イーモウたち

第57回カンヌ国際映画祭の参加者たちがパルムドールの有力候補と目している香港の映画監督wkwの「2046」は木曜の夜の上映までに最後の準備を終えなければならない。水曜のフィルムコピーの輸送の実際の遅れにより、木曜に予定されていたプレスおよび一般向けの最初の試写は延期された。2000年のカンヌで上映されたwkwの前作「花様年華」以来、そのときと同様に、「2046」が2003年のカンヌか、あるいは昨年秋のベネチア国際映画祭に出品されるのではないかという出品時期をめぐる噂が絶えなかった。監督自身の希望による脚本や編集における数々の変更、最近のSARSや苦難があった。・・・etc (略)AP通信より


ところで間に合ったみたい?
完成して上映さえ無事に終わればもう充分ですから。
まちょっと気を取り直して、18日の時点でのパルムドール受賞予想サイトでは、『Fahrenheit 911』16,01 % 次いで『2046』12,18 % 『The Edukators』 11,95 % となってます。昨日上映された『Motorcycle Diaries』の評判が非常によくヴァルテル・サレスはカンヌのお気に入りでもあるし、主演のガエルは今回審査員のティルダ・スウィントンのお気に入り。何か賞を受賞しそうです。
昨日は『House of Flying Daggers』のプレミアでしたが、このチーム見てるとなんだかホッとします〜。タランティーノも見に来てました。