映画祭

チャン・ツィイーによると

、「2046」のパーティに出席して、コン・リーと隣同士に座っていろいろ話をしたそうですが、コン・リーに励みになる言葉をかけてもらって、非常にうれしかったとコメントしています。マギーがいなかったらツィイーが受賞してたかもしれない「2046」。チャン…

カンヌも終わり

ここ何日か睡眠時間が激減していて山のようにあるレビューも一部を読むのが精一杯。今年のカンヌは予想以上に面白かったです。去年と同様政治色の強い年にもなりました。昨年下馬評でダントツだった「ドッグビル」が無冠に終わり、今年Screen International…

La Palme :『2046』

France 3 より〈Depuis Cannes:Jacky Bornet Publie le 21/05 a 11:12〉 勝利 :『2046』 5月12日以来の一連のできごとは2046にパルムドールが与えられるということを示している。その迷宮の中では、フィルムのタイトルがその年そのものを現すのかそれともホ…

レッドカーペット登場!&またもや遅刻!

AP通信17:00(現地時間)の配信ニュースで記者の質問に、エリック・ユーマンは「上映の2時間前にフィルムは着くはずだ」と答えています。お、恐ろしい。 これまでもカンヌの歴史ではフィルムの遅れはあったということが書かれていて、コッポラの「地獄の黙示録…

どうなる?

第57回カンヌ国際映画祭の参加者たちがパルムドールの有力候補と目している香港の映画監督wkwの「2046」は木曜の夜の上映までに最後の準備を終えなければならない。水曜のフィルムコピーの輸送の実際の遅れにより、木曜に予定されていたプレスおよび一般向…

20日の上映変更スケジュール・・・明日はどうなる?

最後の最後までやってくれます。とにかく正式上映(ソワレ)だけでもなんとか間に合いますように・・・。もうこうなったら完成するだけで充分です。どうか最後の大詰めに携わっている2046関係者、wkwやトニー、ウィリアムたちが生きてレッド・カーペット…

カンヌでのWKW作品

振り返ってみました。 1997年のカンヌ映画祭はイザベル・アジャーニ(仏女優)が審査委員長、その他の審査員はティム・バートン(米監督)、マイク・リー(英監督)、ナンニ・モレッティ(伊監督)、マイケル・オンダーチェ(「イングリッシュ・ペイシェント」原作…

2004オープニング

いろいろとニュースが入ってきているようですが、どうやらフェイ・ウォンは昨日の夜タイから香港に帰ってきたようです。木村拓哉がタイに行っていたという噂もありますが公表されてないので真実かどうかはわかりません。日本にいるチャン・ツィイーはインタ…

公式上映スケジュール

13(木)『誰も知らない』是枝監督(日本)がトップ・バッターです。 20(木)『2046』ウォン・カーウァイ(中国)8:30.14:30.19:00 『イノセンス』押井守(日本) 21(金)『Clean』オリヴィエ・アサイヤス(フランス)がラストです。 GRAND THEATRE LUMI…

『Clean』、オープニング・セレモニー

コンペ作品フランスからは、オリヴィエ・アサイヤス監督の『Clean』で、過去を忘れて人生の再出発を願う女性をマギー・チャンが演じています。開会式は30分くらい行われます。司会はフランス語のできる女優が務めます。ジャンヌ・モローをはじめシャーロット…

ムービープラス、カンヌ映画祭特集!。オープニング in レッド・カーペット

毎年カンヌ映画祭の開会式、授賞式をTV中継しているムービープラスでは「BEST OF 2046」と題して、『2046』にスポットを当てて、記者会見やインタビューなど『2046』のハイライト映像をたっぷりお届けしてくれるそうです! レッドカーペットのもようは開会式…

カンヌ国際映画祭の仕組み

■映画祭本部が運営する 長編コンペティション(いわゆる本選で映画祭の主要部門。今年は18本の作品が選出されその中から最高賞のパルムドールが選ばれる) 短編コンペティション(今年の審査委員長はシネ・フォンダシオンともにニキータ・ミハルコフが務める…

カンヌ映画祭へのエントリー

今年は、長編短編ともに3562作品のエントリーがありました(2003年は2498作品、2002年は2281作品、2001年には1798作品、2000年には1397作品)。昨年と比較して、提出されたフィルムの数は、42.5%増加しました。 そのうち、オフィシャル・セレクションには85カ…

カンヌでワールドプレミア?!

何も今年のカンヌに作品が出品されることを望んでいるのは中華勢だけではないようです。韓国勢も同じでコンペ選出を狙う2作品は、イム・グォンテク監督の99作目の新作『下流人生』と、ホン・サンス監督のフランス合作である最新作『WOMAN IS THE FUTURE OF M…

フェイ、カンヌへ・・・

フェイ・ウォンは4月6日マレーシアのラジオ・インタビューで、 『2046』のためカンヌ映画祭に行くでしょうと語ったようです。

いよいよカンヌのセレクション

の詳細が4月21日に発表にされます。 ジャン・リュック・ゴダールの新しい映画『Notre Musique』(Out of Competition)はすでに映画祭参加が決定したようです。 今年の式典の司会者は、2001年にパルムドールを受賞したナンニ・モレッティ監督の『息子の部屋』…

『Paris, je t'aime』

『Paris, je t'aime』は、パリ20区を舞台に20人の監督がそれぞれの区にちなんだ5分間のラブストーリーを描くオムニバス映画。今年春に欧州公開予定。おそらくカンヌでプレミアだと思われます。 20人の監督には、ジャン・リュック・ゴダールをはじめ、ウディ…

デッドライン

カンヌ映画祭のデッドラインとは、あくまでも3月15日。そして作品の到着は3月20日のはず。そして選出されれば、プリントされたフィルムは5月8日までに到着しなければならない・・・あくまでも。wkwの場合『ブエノスアイレス』で監督賞を受賞した当時の映画祭…

Cannes 2004 Rumour

今年のLINE UP。あくまでも噂です。 『NOTRE MUSIQUE』 ゴダール 『Alexandria/New York』 ユーセフ・シャヒーン 『EXILES』 「僕のスウィング」のトニー・ガトリフ 『LA LECON DE CINEMA DE TEN』 アッバス・キアロスタミ 『LA VIE EST UN MIRACLE』 エミー…

『2046』撮影中。

昨日の深夜2時ごろコーズウェイベイのGoldfinch Restaurantで『2046』の撮影が行われました。現場には、トニー・レオンとコン・リーが現れ、明け方まで撮影した模様。このGoldfinch Restaurantは『花様年華』でトニーとマギー・チャンがステーキをもぐもぐ食…

ラストのアンコールワットの撮影はカンヌプレミア2週間前だった?!

『花様年華』(ASIN:B0001CSB9Eでお求め安くなってます) のラストはタイで歴史や自然に関する場所を撮ってはいたが、十分に満足できずにいたらしい。ウォン・カーウァイ(王家衛)のタイのプロダクション・マネージャーはアンコールワットでの撮影を提案してき…

ウォンさ〜ん『2046』どうなってるの〜?

というわけでウォン・カーウァイ(王家衛)の動向が気になる今日この頃ですが『2046』は まだまだ延々と撮り続けているみたいで・・・。 トニー・レオンもマギー・チャンもフェイ・ウォンもまだまだ撮影中だそう・・・。 多分今年はカンヌに間に合うと思う・・…

オープニング作品

既にオープニング作品にはペドロ・アルモドバル監督、ガエル・ガルシア・ベルナル主演の『Bad Educacion』が選ばれている。スペイン映画がカンヌのオープニング作品に選ばれるのは初めてのこと。今年の審査委員長はクエンティン・タランティーノ。

クロージング作品?

コール・ポーターの音楽に焦点をあてた映画『De-Lovely』が今年のカンヌ映画祭で公式上映される事が決まった(official selection out-of-competition)。 監督はアーウィン・ウィンクラー 出演はケヴィン・クライン、アシュレイ・ジャド でミュージシャンがた…

アカデミー賞授賞式

録画しておいたアカデミー賞授賞式をやっと見る。 最も注目したシーンは、ソフィア・コッポラがミケランジェロ・アントニオーニとウォン・カーウァイ (王家衛)、ゴダールにたいして感謝のスピーチをしたとこ。