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イタリアの配給会社 ISTITUTO LUCE の今年のカンヌ出品作品ページ内に『2046』のサイトが登場。’98年のカンヌでパルムドールに輝いたテオ・アンゲロプロスの『永遠と一日』で、パラディ・フィルム(フランス)のエリック・ユーマンらといっしょにプロデュー…
気になったところだけ・・・監督のことば 我々全てにとって、記憶や考えやひらめき、そして希望や夢を隠して保存しておく場所が必要なのだ。こうした事々は、我々が取り除いたりすることのできない、そして同時にそれらを捨ててしまうことを恐れるような類の…
この2年来カンヌでは、wkwのエキサイティングな新作が、2004年のカンヌにおいて最も強く待ち望まれた作品であるということが繰り返し告げられてきた。『花様年華』の国際的な成功のあと『2046』はwkwにとってエリック・ユーマンとマルク・シラムによって導か…
Sound designer ... Claude Letessierとあります。この人とは『eros』や『the follow』でもいっしょに仕事をしてきています。お気に入りなのでしょうか。もうひとりのSound designer ... Tuu Duu-Chih(杜篤之)は、2001年のカンヌ映画祭で台湾映画の『Mille…
AlloCineを見ていると『2046』のフランス人とのコラボレーションに関する記述があります。長年に亘って『ポンヌフの恋人』などのカメラマンとしてレオス・カラックスとコンビをくんだ後にハリウッドへ渡り、ニコール・キッドマン、アンソニー・ホプキンス主…
昨日は、もしかするとフェイ・ウォンが主演女優で・・・なんて書きましたが、このチャン・ツィイー、かなりいい雰囲気を醸し出しています!通常、正式上映の1日は、朝8:30のプレス・スクリーニングから始まります。上映終了後、お昼前からPress Conference(…
香港のorientaldailyによるとフェイ・ウォンは、タイから今晩台湾で開催される金曲賞に出席し、翌日またすぐタイに戻って引き続き『2046』の撮影を行うとあります。『2046』の新スチールがまた出ましたが、群像劇とはいえ今回のフェイはおそらく主演女優にあ…
先日メイキング?の撮影を行っているという香港の報道がありましたがさて・・・。ウォン・カーウァイは今年のカンヌで、『2046』のコンペ出品だけでなく、シネママスタークラスの講義もありますから、そのためにもしかすると短編フィルムの準備も進めている…
『2046』の正式上映は5月20日になりそうです。女優陣のクレジット順という新たな難題がwkwに降りかかっているようですが(苦笑)。コンペティション部門のみ、監督を含めた3名の関係者の3泊分のホテル滞在が映画祭側からの招待として用意されます。18日にはシ…
なのかまだわかりませんが、『2046』がカンヌのコンペティション部門に出品され、ワールドプレミア上映されるにあたって、ジェット・トーンがマスコミに送った文書のなかにキャストに関する記述がありました。監督:ウォン・カーウァイ 主要出演者:トニー・…
のトニー。ニヒルで捻くれた感のある小説家っぽくて意味深・・・。 ツイ・ハークはwkwは幸せだって思ってるようです。永遠に粘って撮り続けてるから(笑)。『黄飛』本当はもっと撮りたかったようで、また撮りたいらしいです。期限とか気にせずに撮り続けられ…
されることになりました。今年の審査員のメンバーには・・・ 審査委員長タランティーノ(アメリカ・監督)、エマニュエル・ベアール(フランス・女優)、エドウィージ・ダンティカ(アメリカ・作家)、ティルダ・スウィントン(イギリス・女優)、キャスリーン・ター…
マギー・チャンは上海で時裝ブランドizzueの春夏コレクションの発表会に出席し久々にマスコミに登場しました。記者に『2046』について聞かれ「私の出演部分はすでに完了しています。実は『2046』の中で私はひとつの特別出演ですでに昨年9月に撮影しました。…
先々週トニー・レオンとコン・リーが銅鑼湾のレストランで撮影を行いましたが、18日にフェイ・ウォンも撮影を行ったようです。フェイは早朝野外シーンを撮影するためジェット・トーンからロケ現場へ向かいましたが、警備が厳重でフェイの姿を見ることはでき…
カンヌへ送ることにした理由に「そうしなければ完成しなかったからだ」とウォン・カーウァイ(王家衛)は語っています。 「私たちはフィルムを好きなあまり、完了するには困難なほどだった。しかし、財政的に物理的に、私たちにその余裕はない。したがって、フ…
NY observerに昨年載った記事によると、 ニコール・キッドマンはウォン・カーウァイ(王家衛)と仕事をするため、半年以上中国へ行くつもりでいるようです。 その他新作『コールド・マウンテン』のプロモーション中に受けたインタビューでもwkwとの事を語って…
CM界やPVなどいたるところに見られる。映画界では、ソフィア・コッポラをはじめ、彼女の元夫であるスパイク・ジョーンズの『アダプテーション』にも、wkwの影響が感じられる。事実それを指摘しているジャーナリストもいるくらいですが。ちなみに『アダプテー…
これまで撮影に参加したと思われる役者の皆様。トニー・レオン、マギー・チャン、コン・リー、フェイ・ウォン、カリーナ・ラウ、木村拓哉、チャン・チェン、チャン・ツィイー、ドン・ジェ、繆非臨、ベイ・ローガン、バード・・・。最近、胡軍(フー・ジュン)…
フランスの人口は約6000万人。日本の約半分です。そんな中『花様年華』は、フランスにおける観客動員数が60万人を超えて大ヒットしました。40万人達成すれば興業的に成功と言われているフランスでです。 フランスにおけるwkw人気たるや眼を見張るものがあり…
昨日の深夜2時ごろコーズウェイベイのGoldfinch Restaurantで『2046』の撮影が行われました。現場には、トニー・レオンとコン・リーが現れ、明け方まで撮影した模様。このGoldfinch Restaurantは『花様年華』でトニーとマギー・チャンがステーキをもぐもぐ食…
マギー・チャンは、元夫で監督のオリビエ・アサイヤスの新作『Clean』で共演したジャンヌ・バリバールのアルバム「Paramour」に歌手として参加したんだそうです。バリバールは、同じくアサイヤスの『Late August, Early September』に出演してSan Sebastian …
『花様年華』(ASIN:B0001CSB9Eでお求め安くなってます) のラストはタイで歴史や自然に関する場所を撮ってはいたが、十分に満足できずにいたらしい。ウォン・カーウァイ(王家衛)のタイのプロダクション・マネージャーはアンコールワットでの撮影を提案してき…
というわけでウォン・カーウァイ(王家衛)の動向が気になる今日この頃ですが『2046』は まだまだ延々と撮り続けているみたいで・・・。 トニー・レオンもマギー・チャンもフェイ・ウォンもまだまだ撮影中だそう・・・。 多分今年はカンヌに間に合うと思う・・…