毎年カンヌ映画祭の開会式、授賞式をTV中継しているムービープラスでは「BEST OF 2046」と題して、『2046』にスポットを当てて、記者会見やインタビューなど『2046』のハイライト映像をたっぷりお届けしてくれるそうです! レッドカーペットのもようは開会式…
先日メイキング?の撮影を行っているという香港の報道がありましたがさて・・・。ウォン・カーウァイは今年のカンヌで、『2046』のコンペ出品だけでなく、シネママスタークラスの講義もありますから、そのためにもしかすると短編フィルムの準備も進めている…
■映画祭本部が運営する 長編コンペティション(いわゆる本選で映画祭の主要部門。今年は18本の作品が選出されその中から最高賞のパルムドールが選ばれる) 短編コンペティション(今年の審査委員長はシネ・フォンダシオンともにニキータ・ミハルコフが務める…
『2046』の正式上映は5月20日になりそうです。女優陣のクレジット順という新たな難題がwkwに降りかかっているようですが(苦笑)。コンペティション部門のみ、監督を含めた3名の関係者の3泊分のホテル滞在が映画祭側からの招待として用意されます。18日にはシ…
今年は、長編短編ともに3562作品のエントリーがありました(2003年は2498作品、2002年は2281作品、2001年には1798作品、2000年には1397作品)。昨年と比較して、提出されたフィルムの数は、42.5%増加しました。 そのうち、オフィシャル・セレクションには85カ…
なのかまだわかりませんが、『2046』がカンヌのコンペティション部門に出品され、ワールドプレミア上映されるにあたって、ジェット・トーンがマスコミに送った文書のなかにキャストに関する記述がありました。監督:ウォン・カーウァイ 主要出演者:トニー・…
のトニー。ニヒルで捻くれた感のある小説家っぽくて意味深・・・。 ツイ・ハークはwkwは幸せだって思ってるようです。永遠に粘って撮り続けてるから(笑)。『黄飛』本当はもっと撮りたかったようで、また撮りたいらしいです。期限とか気にせずに撮り続けられ…
されることになりました。今年の審査員のメンバーには・・・ 審査委員長タランティーノ(アメリカ・監督)、エマニュエル・ベアール(フランス・女優)、エドウィージ・ダンティカ(アメリカ・作家)、ティルダ・スウィントン(イギリス・女優)、キャスリーン・ター…
何も今年のカンヌに作品が出品されることを望んでいるのは中華勢だけではないようです。韓国勢も同じでコンペ選出を狙う2作品は、イム・グォンテク監督の99作目の新作『下流人生』と、ホン・サンス監督のフランス合作である最新作『WOMAN IS THE FUTURE OF M…
フェイ・ウォンは4月6日マレーシアのラジオ・インタビューで、 『2046』のためカンヌ映画祭に行くでしょうと語ったようです。
の詳細が4月21日に発表にされます。 ジャン・リュック・ゴダールの新しい映画『Notre Musique』(Out of Competition)はすでに映画祭参加が決定したようです。 今年の式典の司会者は、2001年にパルムドールを受賞したナンニ・モレッティ監督の『息子の部屋』…
マギー・チャンは上海で時裝ブランドizzueの春夏コレクションの発表会に出席し久々にマスコミに登場しました。記者に『2046』について聞かれ「私の出演部分はすでに完了しています。実は『2046』の中で私はひとつの特別出演ですでに昨年9月に撮影しました。…
『Paris, je t'aime』は、パリ20区を舞台に20人の監督がそれぞれの区にちなんだ5分間のラブストーリーを描くオムニバス映画。今年春に欧州公開予定。おそらくカンヌでプレミアだと思われます。 20人の監督には、ジャン・リュック・ゴダールをはじめ、ウディ…
先々週トニー・レオンとコン・リーが銅鑼湾のレストランで撮影を行いましたが、18日にフェイ・ウォンも撮影を行ったようです。フェイは早朝野外シーンを撮影するためジェット・トーンからロケ現場へ向かいましたが、警備が厳重でフェイの姿を見ることはでき…
カンヌへ送ることにした理由に「そうしなければ完成しなかったからだ」とウォン・カーウァイ(王家衛)は語っています。 「私たちはフィルムを好きなあまり、完了するには困難なほどだった。しかし、財政的に物理的に、私たちにその余裕はない。したがって、フ…
NY observerに昨年載った記事によると、 ニコール・キッドマンはウォン・カーウァイ(王家衛)と仕事をするため、半年以上中国へ行くつもりでいるようです。 その他新作『コールド・マウンテン』のプロモーション中に受けたインタビューでもwkwとの事を語って…
CM界やPVなどいたるところに見られる。映画界では、ソフィア・コッポラをはじめ、彼女の元夫であるスパイク・ジョーンズの『アダプテーション』にも、wkwの影響が感じられる。事実それを指摘しているジャーナリストもいるくらいですが。ちなみに『アダプテー…
カンヌ映画祭のデッドラインとは、あくまでも3月15日。そして作品の到着は3月20日のはず。そして選出されれば、プリントされたフィルムは5月8日までに到着しなければならない・・・あくまでも。wkwの場合『ブエノスアイレス』で監督賞を受賞した当時の映画祭…
これまで撮影に参加したと思われる役者の皆様。トニー・レオン、マギー・チャン、コン・リー、フェイ・ウォン、カリーナ・ラウ、木村拓哉、チャン・チェン、チャン・ツィイー、ドン・ジェ、繆非臨、ベイ・ローガン、バード・・・。最近、胡軍(フー・ジュン)…
フランス育ちのベトナム人監督は、自身の「ベトナム」3部作終了後にベトナム戦争に関するプロジェクトを進めているようです。 アメリカの小説である『ナイト・ドッグス』(K・アンダーソン原作)は、1975年戦争終結をむかえるまでベトナムに従軍し、帰還後オレ…
今年のLINE UP。あくまでも噂です。 『NOTRE MUSIQUE』 ゴダール 『Alexandria/New York』 ユーセフ・シャヒーン 『EXILES』 「僕のスウィング」のトニー・ガトリフ 『LA LECON DE CINEMA DE TEN』 アッバス・キアロスタミ 『LA VIE EST UN MIRACLE』 エミー…
フランスの人口は約6000万人。日本の約半分です。そんな中『花様年華』は、フランスにおける観客動員数が60万人を超えて大ヒットしました。40万人達成すれば興業的に成功と言われているフランスでです。 フランスにおけるwkw人気たるや眼を見張るものがあり…
昨日の深夜2時ごろコーズウェイベイのGoldfinch Restaurantで『2046』の撮影が行われました。現場には、トニー・レオンとコン・リーが現れ、明け方まで撮影した模様。このGoldfinch Restaurantは『花様年華』でトニーとマギー・チャンがステーキをもぐもぐ食…
マギーはクリストフ・ガンズの新作『The Adventurer』に出演予定。ガンズ監督は、ヴァンサン・カッセル、エミリー・デュケンヌ、モニカ・ベルッチ共演で、フランスで大ヒットした『ジェヴォーダンの獣』の監督。23歳にして映画雑誌を創刊後、ツイ・ハークの…
マギー・チャンは、元夫で監督のオリビエ・アサイヤスの新作『Clean』で共演したジャンヌ・バリバールのアルバム「Paramour」に歌手として参加したんだそうです。バリバールは、同じくアサイヤスの『Late August, Early September』に出演してSan Sebastian …
『花様年華』(ASIN:B0001CSB9Eでお求め安くなってます) のラストはタイで歴史や自然に関する場所を撮ってはいたが、十分に満足できずにいたらしい。ウォン・カーウァイ(王家衛)のタイのプロダクション・マネージャーはアンコールワットでの撮影を提案してき…
というわけでウォン・カーウァイ(王家衛)の動向が気になる今日この頃ですが『2046』は まだまだ延々と撮り続けているみたいで・・・。 トニー・レオンもマギー・チャンもフェイ・ウォンもまだまだ撮影中だそう・・・。 多分今年はカンヌに間に合うと思う・・…
既にオープニング作品にはペドロ・アルモドバル監督、ガエル・ガルシア・ベルナル主演の『Bad Educacion』が選ばれている。スペイン映画がカンヌのオープニング作品に選ばれるのは初めてのこと。今年の審査委員長はクエンティン・タランティーノ。
コール・ポーターの音楽に焦点をあてた映画『De-Lovely』が今年のカンヌ映画祭で公式上映される事が決まった(official selection out-of-competition)。 監督はアーウィン・ウィンクラー 出演はケヴィン・クライン、アシュレイ・ジャド でミュージシャンがた…
渡辺謙さんは顔が西欧人に負けていない。背も高いし。今後の活躍も楽しみ。『さゆり』の候補にあがってるってホントかな。『シカゴ』のボブ・マーシャルが監督になったみたいだけど、スピルバーグが監督する予定だった時に出演するはずだったマギー・チャン…